きのうはマスコミの小沢攻撃に論理のすり替えを感じて長々書いてしまった。
だが、きょうの朝日の天声人語を読んでさらに愕然とした。
ようするに、ゼネコンからカネをもらっているから小沢はダメだというのが市民派の論理なのだ。
起訴の焦点である「虚偽記載」にあたるかどうかとは全く関係がないことを書いている。
金丸さんは裏金を4億円だか5億円だかもらっても起訴猶予になった(略式起訴で罰金○○万円で決着した)。
小沢事務所のカネは堂々たるオモテの政治資金の帳簿処理の話なのだよ。
党首がゼネコンからカネをもらうのはけしからんかどうかは当の政党が決めること。
いやなら、国民は民主党に投票しなければいいだけ。
だが、ゼネコンに限らず企業献金は一切受けていませんという政党はおそらく時代音痴の「無謬」共産党だけだろういうことも忘れずに。
市民派面したマスコミによる論理のすり替えを許さず、起訴事件はあくまで「規制法」違反の「虚偽記載」にあたるかどうかだけで判断しなければならない。
市民ってなんだ?そんなものあるのか?
あるとすればアレだろう。レンブラントが描いた「夜警」。武器を持った自治市民。武装し、責任を持って政治決定を行える自治権がなければ「市民」なんてない。
「市民革命」の当初は「夜警国家」が理想とされていたなんてこと思い出した。
現にあるのは「福祉国家」の下にある煽動に弱い「大衆」だけだ。