夢の島マリーナ付近の風景。
以下、写真の風景とは直接関係はないが、
関東大震災の瓦礫で埋め立てた先輩の「豊洲」はIHIがドッグを移転して再開発の真っ最中だが、
こちら「夢の島」はいまも静かな緑の島だ。
だが地下には高度成長期の東京のゴミが埋まっている。
生ゴミからハエが大発生して隣の辰巳団地を襲い大事件になったこともある。
まさに高度成長期の東京の「ゴミ戦争」を象徴する事件だった。
江戸東京博物館には新橋付近の巨大な地層断面模型があって、江戸時代以来各時代にどんな廃棄物が捨てられて地面が4メートル近く盛り上がったかが一目でわかる展示がある。東京大空襲の瓦礫地層もあり、地面が歴史を刻んでいる。
この「夢の島」も現代の貝塚だ。現代の歴史博物館なのだ。