青海省を臨み、甘粛省の山間部の寺巡りの観光旅行のつもりが、ガンジャ高原というところで
チベット人の「生き仏」を礼拝する「秘密集会」が開かれるらしいという風聞を耳にし、急遽観光旅行の予定変更。
その高原にいく道もわからぬまま、細道をたどり橋のない川を渡り、たどり着いた高原は、すでに各地から集まったチベット人のテント埋まっていた。
それにしても「秘密集会」がこんなに大勢というのもなんだか不思議な気がしたが・・・。
チベットには生き仏が7人いらっしゃり、そのうちの一人が今回はこの地方(東チベット)の人々に直接面会され、お言葉をかけられるとのことだった。
「公安」はこの集会を監視しているとのまことしやかな話もあったが、ほんとだったのかどうか・・・

丘上の生き仏様のテントに向かう人々





生き仏様との面会を終え、小坊主に先導されて丘を降りる人々



病気のお婆さんを介助して丘上に向かう家族

若者たちはなんだかお祭り気分で順番待ち
このような集会は何年に一回か不定期に開かれているらしい。
病人のお年寄りを抱えた家族が目についた。
お年寄りにとっては生き仏を拝むことは何物にも変えがたい望みなのだろう。
チベット仏教はチベット人の生きる糧で、葬式仏教とは明らかに違う。