



ガード下を除くと、隣の百果園と並んでこの中園亭だけが再開発地区に隣接しながら古い有楽町を残す店になってしまった。
この中華料理店はラーメン屋ではない。中国料理店である。「中華」「中国」といりみだれたが、むかしは「中華」があたりまえだった。ところでこの店は庶民の中華料理店なのである。
ラーメンでも入っているチャーシュウは最近のラーメン屋のようなボイル豚肉ではない。本格的なチャーシュウの味がする。餃子も肉がたっぷりで味が違う。最近のまちの中華屋はラーメン、焼きそばだけで、料理はせいぜい野菜炒めくらい。ピータンはないが、この店は料理店なので当然ある。むかしはこの店に入るとなぜかピータンを食わなければいけない感じでよく食った。
この日食ったのはラーメン、チャーハン、チャ-シュウ、ギョーザ。チャーハンもチャーシュウたっぷりでめちゃうまい。
(昔あっていま置いてないものはパイカルぐらいかな)
ついでに懐かしいガード下の「吉乃川」を覗いてみると爺で満席。親父によく似た息子が会釈してくれた。親父さんは78なので、最近は「週二日勤務」なのだそうだ。満席なのでまた来るといって、この日は入らなかったが、いちどむかしの連中と行かなくちゃナと思った。