京都はまずラーメンだ、と
鷲田清一が『京都の平熱』で書いていたので、
到着後すぐに駅員にラーメン屋の所在を聞くと、駅ビル8階のラーメン街道を紹介された。
ここはラーメン屋が集合しているところ。京都ラーメン「すみれ」で食ってみたが、これは失敗した。
駅ビルは新宿でいえば西口会館みたいなところ(駅には別に伊勢丹があり、デパートのレストラン街もある。地下街には銀座「四川」がある)。
じつは、駅前といってもいいほどの距離に、塩小路高倉のラーメンの老舗「新福采館」と「本家第一旭」が、宿泊先の第2タワーホテルのすぐ裏にあったのだ!。
あせらずしっかり聞くべきだった。おまけにその対面には、お好み焼き(べったら焼き)の「山本まんぼ」もあったのだった。
ただ、「山本まんぼ」のほうは営業時間が10時から4時半までなので、観光に出かけていたのでは食いにいけないが、到着直後の初日なら可能だったのだ!。
まあ、次回のお楽しみということになった。
自分の失敗だが、これだけでも京都に新たな「敵意」をいだいて、仇敵京都に出発する意欲が沸いてきた。
鷲田清一ってどんなひと?は下記をみてね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E7%94%B0%E6%B8%85%E4%B8%80