相生とは一つの根から黒松と赤松が生え出た松(相生の松)のことで、縁結び・和合・長寿の象徴。
東京の相生橋は月島と越中島を結ぶ橋だが、越中島側に小さな川(堀)があって、もとは二橋で一体になっていたかららしい。相生橋の「相生」にはもちろん長寿の願いもこめられていただろうが、関東大震災の際に、上流(隅田川)から流れ着いた炎上した船によって消失してしまい、その後復興事業で再び橋ができるまで3年2ヶ月にわたって、月島地区は孤島と化したこともあるそうだ。いまの橋は平成11年8月完成したもの。広島の相生橋も原爆被害で有名。相生が受難の歴史を刻むことになった。
相生橋からみた晴海運河

相生橋の橋詰の風景