陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景
青森のホテルを出て下北に向け一時間ちょっと走ったところ、漁港らしきものが見えてきた。小休止のつもりで立ち寄った。ここがまだ野辺地なんだか、横浜なんだかわからない。ちょっと撮っておこうと思った。
陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景_d0082324_1042432.jpg
陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景_d0082324_1043022.jpg
陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景_d0082324_1043136.jpg
陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景_d0082324_10432950.jpg
陸奥の旅Ⅲ 下北 白い風景_d0082324_10434355.jpg


ここをでて10分くらい出たところで、人影もない直線道路でネズミ捕りに引っかかった。
先行車も後続車も続々と引っかかってくる。50数キロでみんな速度違反。
警察は観光妨害してるんじゃないか。口論してると下北にたどり着けなくなるから、捕まった連中はみんな黙々と調書作成に協力。現場は田名部道となっていた。はじめて道路標示を注意して見ると、速度表示は40km、50kmとめまぐるしく変わる。
誰もいない道路。もちろんカメラが気を引くものは何にもない。ちくしょう、一泊代損したと思う。

とっぴなことを書くが、サンジャポでイジメ問題をやっていた。
先生をせめても、やった奴らを責めてもいじめは解決しない。本格的なイジメ研究をどうしてやる専門家が出てこないのだろう。
野間宏の「真空地帯」は解決していない。米海兵隊にもいじめはあるらしい。抑圧された集団のフラストレーションの発散機会、そいつらのレクレーションがイジメではないのか。
昔の学校にイジメが少なかったとすれば、抑圧機関ではなかったということか。ケイサツはどうなんだろう。
市場における自由な競争を賛美するなら、天下り談合の集団構造を徹底的に研究すべきだろう。別に土建業界だけの話ではないが、手始めにゼネコン研究でもよい。自立した自由な個人の育成というのは理想だが、現実の人間は自立できない。
集団行動と集団の中の個人の自立とは極めて困難な課題だが、これを構造的に明らかにしないと日本人の戦争責任だって解明できない。東京裁判は戦勝国の裁判だから、日本人は日本人として戦犯を認めたわけじゃない、なんていう論理を平気で口にして、戦争責任(者)を追求しない。うやむや主義で行こうとしている。
東京裁判がダメだというなら日本独自の裁判をやれ。勇気があるか。最近の事件を聞くと戦中と日本人の行動原理は全然変わっていないなぁとつくづく思う。
by aizak3 | 2006-10-22 11:03 | 陸奥
<< 陸奥の旅Ⅳ 下北 恐山 陸奥の旅Ⅱ 一日目 弘前・青森  >>