見慣れた景色 4
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これは男のマネキンの裸だぞ。まちがえるな。


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見慣れた場所でも変わってしまった場所もある。

一番変わってしまったのが新宿駅南口。
せっかく出来上がっていたと思っていた高島屋方面の南口駅も大改造で工事塀に囲まれて、サザンクロス方面への出入り口も狭い仮通路になっていた。(この写真ではない)


甲州街道(国道20号)にじかに面するJR南口駅出入り口は、駅前広場がないので、客待ちタクシーで渋滞するばかりか歩道に人が溢れ(歩道の渋滞)、横断者の事故もあり、おまけにJRを跨ぐ甲州街道の跨線橋も大正14年の架橋だそうで、老朽化により耐震性に問題があるので架け替えることになったそうだ(こんなことはいま始ったことじゃないと思うが)。
こうなると南口の工事は今後もずっと長期化しそうで、南口の「景色」もくるくる変わりそうだ。


でも、こんな写真とは次元を超えて変わりそうなのは、フクシマ、いや東北全体。

フクシマには学童疎開でお世話になった。ひもじかった思い出しかない。
震災半年後には、歴史的な文明の転換点になると思って、宿泊地はなんとかなるだろうと思って被災地を訪れたが、被災地には宿泊先はなかった。
結局、仙台まで戻ってようやくキャンセルが出たホテルに一泊できたが、つぎは無かった。
百聞は一見に如かず。このときのわが目で見た体験は忘れられない。

政府の首脳はたとえ一週間でもいい。「東北」の現状を見て、自分の頭で日本の将来を考えることだ。
明治維新で政府首脳が日本を留守にしてまで「遣欧使節団」を送って、肌身で欧州の現実を見聞して日本の進路を考えたのとおなじことをやるのだ。


原発処理のスケジュールも、震災復興の計画も、なーんにも示せないで「東京オリンピック」招致なんて、その脳天気には呆れるばかりだ。
それとも、「東京オリンピック」開催までには必ず東北復興を実現させる目途があるというのか。
日本でやるなら「東北オリンピック」だろう。
その自信を政治家から是非聞きたい。



家計にもはや余裕がないわたしだって、2年半後の東北の現状をぜひわが目でみて、フクシマと「3・11」大震災を自分で考えたいと思っているくらいだ。
「9・11」と同じくらい、東北から日本を考えることは日本人にとって大事だと思っている(関西の人へ。「阪神大震災」を軽視しているわけじゃない。原発事故の影響力の圧倒的大きさとツナミの影響力の圧倒的大きさから「東北大震災」の文明的衝撃を重視しているだけだ)


余裕のある趣味の写真家なら、みんな「東北」に行け。
すくなくともそれだけでもそれがが復興の一助にはなるのだから。


くだらない写真出しといて大言壮語ですんません。
by aizak3 | 2013-09-06 12:33
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