新宿西口の高層ビル街(新宿副都心)の締めに都庁が有楽町(地名は丸の内3丁目)から引っ越してきて以来、新宿西口、南口一帯の高層ビル開発は一層拍車がかかって、当初の「副都心構想」の範囲をはるかに超えて広がりつつある。(それにはJRの南口再開発や東京都の山手通り拡幅事業(首都高新宿・大橋・品川線の建設)、おなじく税務署通りの拡幅(というよりほとんど新設)、などの道路事業の効果も大きい)
青梅街道沿いでは、北側の西新宿8丁目、北新宿2丁目地区でも新宿区の範囲(神田川まで)を超えて中野区の中野坂上まで高層ビルが建ちならんだ。
西新宿7・8丁目も歩いてみると内部の住宅地でも転出者が続出し、マンション化、業務地化が進行しているが、仔細にみると奇妙な跛行現象が見られる。
どこでも一様に高層ビル化するわけではなさそうだ。
取り残された住宅街は高層ビルにのしかかられるように存在している。
(他人事だが、もし新宿区役所がこの激しく変貌する地域の諸問題にマジメに取り組もうとしたら途轍もなく頭を痛めるだろうなとふと思った)
参考までに「MORE」にこの地域の地図を載せておいた。