「シュール(シュールリアリズム写真)」と「シュールもどき」の違いは、「シュークリーム」と「がんもどき」くらいの違いか。
ところで、「シュークリーム」は英語では文字通り靴磨きクリームのことで、お菓子の方はcream paffというらしい。
つまり、和製英語だ。語源的にはフランス語のシュー・ア・ラ・クレームだそうだが、こちらはクリーム入りキャベツのことで、形が似ているからクリーム菓子の名にしたらしい(つまり「もどき」菓子だった)。
「がんもどき」も、もともとは精進料理で、いまとは違って「麩」や「蒟蒻」などを油で揚げたものをいったそうだ。
現在の丸く扁平な豆腐料理の「がんもどき」とは違う。普茶料理の豆腐と海苔でつくる「蒲焼」なんて最高の傑作だ。
どっちも「もどき」だが、がんもどき(采)をシュークリーム(菓子)とは云わないだろうから、もどきでも微妙に?違うのはわしにもわかる。
でも、なんだっていいや。近所のこの畑、わしゃ気に入ってるんだから。
「シュークリーム」と「がんもどき」の語源由来は、「more」に語源由来事典による解説を載せた。
シュークリームとは
フランス語「シュー・ア・ラ・クレーム」の「ア」「ラ」が省略され、
「クレーム」を英語読みして「クリーム」として「シュークリーム」となった和製英語。
フランス語で「シュー」は「キャベツ」で、「シュー・ア・ラ・クレーム」は「クリーム入りキャベツ」。
「シュークリーム」は皮の形がキャベツに似ているから名付けられた。
がんもどきとは
もともとは精進料理で、魚肉の代わりに「麩」「こんにゃく」などを油で揚げたもの。
「がん」は「雁」で「もどき」は「似て非なるもの」。
現在のがんもどきは、豆腐の水を切って崩したものに山芋・卵を繋ぎとして加え、細かく刻んだゴボウ・ニンジン・昆布などを混ぜて丸くまるめて油で揚げたもの。