この公園は数年前に名主の滝庭園の中の塀の穴から覗いて撮影したことがある。
この日は名主の滝に着いたときすでに開園時間を過ぎていたので、思い出して三平坂を登って頂上にあるこの公園に。
大木のさくらが満開だったが、さくらを入れて撮ろうとするとこの幼児用の遊具が小さくなって写らない。やむなく遊具だけにした。というより、もともと、この遊具を撮るのを主目的にしていたのだが。
民家のすぐ隣の公園なので、撮っているとすぐおばあちゃんが出てきて、戦時中からの話になって、あの塀のところに大きな防空壕をみんなで掘って近所の人の退避壕とした事やあの塀のところはむかしは通行できたことなど思わぬ長話になってしまった。
問われるままに、わたしも中目黒で育ったことや、戦時中は川沿いの桜を切ってそれで防空壕をそれぞれが造ったことなどを話したから、それで長話になったのだろう。
おばあちゃんのところに遊びに来ていた妹さん(これもおばあちゃん)はあきれて「あたしはもう帰るよ」といってしまった。