新設道路付近の既存の住宅街を照らしていた夕日です。
こちらは新設道路とは無関係に、すでに一つの「まち」の暮らし(まとまり)を具えているのがわかります。
夕陽の作用で、整然とした建売住宅街では感じられない人の生活の積み重ねが感じられて撮ってみました。
わたしは「まち撮り」が性(しょう)に合うのですが、いろいろな「まち」を撮っているうちに、「まち」とは歴史の集積なんだなと勝手に考えるようになって来ました。
商店街でも住宅街でも、地域の特性(環境条件)によって、生活の積み重ねが「まちの臭い」となり、「まちの文化」になって現われている、そういうまちが好きなので、別に著名な場所でなくても自分がそう感じられればいいのです。
ここがそうかといわれれれば、そうではありませんが、そんな雰囲気を持つ一画というところでしょうか。まあ、ありていに言えば、まだ、この新設道路付近にはそういう雰囲気を色濃く滲ませる「まち」はまだ形成されていないようでしたが。
これでこの場所はおしまい。