ゆきあたりばったりの環八に近い地点の川から下流に向って歩いていったら、大規模な旧公団の団地に出た。
公団では大規模改修建替え中だった。これも高度成長期に出来た団地なのだろう。
川もよく見れば、最近改修されたようにも見えるし、川床が荒れているようにも見えるし、川の側面に空いている穴は、下水ではなくて道路の排水路の穴かもしれないが、その受けのコンクリ板は根が抉られているようにも見える。
中央高速の天井崩落事故が発生して、最近インフラ・公共ハコモノの維持管理のあり方や財源の調達が話題になっているが、一方では人口が、50年後には現在の1億2700万から高度成長期の60年代の9000万人台になるとの予測がきのうのTVで報じられていた。
そうなると、コンパクトシティー化が必要で、ハコモノはおろかトンネルや橋でも廃止した方がいいものが出てくるという。
だいたい維持管理や廃止を想定して造られたモノはないんだそうだ。
維持管理や改修に莫大なカネが懸るのに、人口減少じゃカネがない。
それより政治家が維持管理に熱心になっても選挙じゃ勝てない。
50年先がどうなってもそんなことあ知るもんか、つくれば票になる。
原発問題はさておいて既存のインフラだけに絞っても、高度成長期のつけとも云うべきものが中央高速だけではなく、首都高羽田線はじめ問題化しだしているが、さらに50年後にはまさに末法の世というのが現実化するらしい。
ああ、選挙権のない現在の小中学生はきのどくだ。
こんなこと書いてたんじゃ何のための気晴らし散歩だったのかわからなくなった。