日原街道からちょっと寄り道 大沢集落 2
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上掲写真は地図の下部分の大沢広場部分。上の集落は別途UP予定。


山の斜面に張付く断宮城の集落だから、上の段丘の道路より下段の家は梯子を持っている。
この梯子は接続道路を坂や階段ができる前には下段の家に降りるために使われたのだろうか。
それともむかしから接続道路はあって、単に道路から家の屋根に乗り降りするために使われているのだろうか。

もし段丘の下段の家の出入りに使われていたのだとしたら、この集落はなんだか勅使河原宏監督の「砂の女」(安倍公房原作だったかな?)の部落のようだ。
いや、「砂の女」の部落とは印象は違うがそんなことを連想させるのだ。
なぜここに住み続けなければいけないのか。ほかにも土地はいっぱいあるのに、「人間の土地」。
by aizak3 | 2012-10-25 11:09
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