地底
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手軽に行ける東京都内最大の地底に潜ってみた。
といっても、目黒川の底下を走る首都高速品川線のことでもないし、環七地下30メートルの環七地下河川のことでもない。


奥多摩町にある自然の地底、日原鍾乳洞のことだ。
3・11の東北大震災の影響を受けて立入り禁止の箇所もあるが、歩いてみれば人それぞれの体験が出来る。
かつてのフジフィルムのTVコマーシャル風に云えば、それまでの体験豊かな人はより深く、そうでない人もそれなりに、ということか。
まあ、なんだって同じことか。わしもそれなりに、いろいろ感じた。


三枚目の地底の山は、弥陀河原と呼ばれる大空洞のドームの天井が崩壊して山となったものと思われるが、「死出の山」という案内板が懸っていた。


大高源吾(享年32歳)の辞世の句「梅で呑む茶屋もあるべし死出の山」を思い出したが、寒くて(気温10℃)そんな雰囲気ではなかった。


3・11で通行止めになったりして去年は人がほとんど来てくれなかったと日原集落のおばさんが嘆いていた。



 
by aizak3 | 2012-10-13 13:33
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