今週の日曜日、ネタ切れなので明治神宮に行った。
ホントは街撮りがしたいのだが、気を引く街が頭に浮かばない。
頭がだるい。ダルイといえば、野球のダルはアメリカでも人気絶頂だから、もうじき名前をダルビッシュ有からダルビッシュ(株)に替えるだろうと漫才でやっていた。

南参道(表参道)第二鳥居

西参道第二鳥居

南参道の本殿外構門外の不思議な建物

本殿外構の塀から見た本殿内境内

本殿外構の塀から見た表参道の手水場

本殿前の右翼にある西口門に繋がる建物の回廊部分
明治神宮は、本来は明治天皇のためのモニュメントなのだが、いまは欧米人も抗日意識の高い中国人も、本来の設置者の意図なんかとは無関係に、気軽にやってくる。
日本人だって同じだ。「明治神宮」のそもそもの意味なんて考えたこともない。七五三か結婚式のための神社だと思っている。
しかし、この広大な敷地を有する神宮内苑の施設の配置を見ると、巧みに神霊空間が装置化されていることがわかる。
主要装置の本殿を取り囲む広大な森。第一鳥居をくぐってから第二鳥居に至る距離。さらに歩いて左折して右折してやっとたどり着く本殿境内の壮麗な門。門内の大きな広場とそれを取り囲む建築物(回廊)。
本殿正面の拝殿所から臨む奥本殿。
こんなに神霊装置化されているのに、誰も明治天皇とか、日本が天皇制国家だとかは意識しない。
日本が民主化され、象徴天皇制が美智子様で根付いた成果だろうか。
神宮橋から明治通りを横断して青山通りに至る長大な表参道なんて、「参道」の意味を失って、単なるファッション通りを意味する地名になっている。
まあ、靖国神社が右翼や政治家を別にして、単なる観光名所のひとつになっているのと同じだが、明治神宮の神霊装置も現代人には通用しなくなったようだ。