最近はどこでも似たようなデザインの建物が増えてきて、通りの装飾も似たような雰囲気になってきた。
むかし(旧地名が温存されていた頃、といっても昭和の初めの頃までのことだが)、まちなみの写真を見れば、それがどこで撮られた写真かが良くも悪くもわかったのではないか、と考えた。
それで、いまでも個性の強い銀座と新宿の通りの写真を並べてみた。
この写真からその街の臭いを感じて、どこだかすぐわかるだろうか。
1.歌舞伎座裏の木挽町、2.新宿1丁目、3.木挽町、4.新宿花園神社の表参道(明治通りから入る方)、5.銀座和光の裏の路地、6.新宿1丁目路地、7.銀座和光裏の路地、8.新宿1丁目
銀座の花街は金春芸者と新橋芸者、新宿の花街は内藤新宿のお女郎、その地域文化の臭いがいまでも滲んでいるだろうか。