道路を主体に撮ってみる15
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通学路の表示は花園小学校があるためだが、この道路が擦り切れてひび割れているところがいい。
といっても、撮る前から道路の質感に狙いを定めていたなら、フィルムで撮っていたはずだ。
こんなことは後知恵に過ぎない。


ところで、ヨーロッパの古い石畳の道なら、道路自体が街の歴史を刻むが、東京のアスファルトの道では、古くなれば打ちかえられる。

アスファルトの道路自体に歴史は見つけにくい。
道路自体が街を性格づけることがあるとすれば、その幅員やどこに繋がっているかの系統性だろうが、そういうものは写真には写せない。
坂道や曲がり道や辻や交差点などに面白いものがあるかもしれないが、大体は周辺の景色に依存している。

結局、道路とは何だということになってしまったが、石畳や砂利道とは違ってアスファルト道路を主役に「まち」を撮るということは無理だったのか。
by aizak3 | 2012-02-19 12:25
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