街撮りにも行き詰ってきて、写欲がわかない。
ご近所も撮りつくした感じがするし、盛り場・飲み屋街にも興味が湧かない。
遠くに行くのも億劫だ。このままでは、カメラにやがてカビが生えると思って、新宿に出て、
PLACEーMと蒼穹舎のある通り(御苑沿いの裏通り)を「道路」を主役に撮ってみることにした。
建物や人物を主役にするのではなく、道路をきちんと写すというのはやってみると意外に難しかった。
カメラはこのところ出番が少なかったEPSONのR-D1+21mm(≒32mm)。
画角はいいのだが、ファインダーが合わない(R-D1には28・35・50mmのファインダーしかない)のでアバウト撮影だ。