ナンセンスにはそこはことない寂しさがある。たとえ、バカげていたり、暴力的だったりしても。
とすると、この写真、さしたるナンセンス性があるとはいえないか。
では、ナンセンスとは何かと探していたら、「ナンセンス詩」というジャンルもあった。
たとえばこんなざれ歌。
さしすせそで おまけにガギグゲゴ
ひゃひゅひょは キャキュキョにあるの?
パピプペポはいつも ざじずぜぞだった
そう みゃみゅみょは リャリュリョ
*DVD『ピノキオ/ふしぎの国のアリス』(日本語字幕版・宝島社)より、チェシャ猫の歌う歌の字幕。
そう、ナンセンスな言葉遊びで、一番有名らしいのが『鏡の国のアリス』に出てくるJabberwockyという詩らしい。
元来が言葉遊びだからそのの翻訳は、千変万化、多数の文学者が挑戦している。↓
http://www.hp-alice.com/lcj/l_translation.html#HANNYA
原詩は短い四行詩。いかにナンセンスな言葉遊びが一義的には「翻訳」困難かの見本のようだ。
Jabberwocky
'Twas brillig, and the slithy tobes
Did gyre and gimble in the wabe;
All mimsy were the borogoves,
And the mome raths outgrabe.
普通の英文も読めない私にはぜんぜんだが、挑戦する気のある人はどうぞ。