この交差点そのものを撮ったのは初めてだ。
甲州街道と小田急前の道路の交差点。この道路は代々木駅前に繋がるが、青梅街道から北側での道路名は小滝橋通りだ。
この辺りでも小滝橋通りと呼ぶのかどうかはわからない。
人間も遠くから見ればただの「群衆」。ひとりひとりの個性は埋没する。
自動車も遠くから見れば、ただの疾走する「クルマ」。それ以上のものではない。
ここにあるものは、磨り減った「道路」であり、それを取り囲む「ビル群」だけ。
ということになると、人もクルマも入らない道路とビル群だけを撮った方がよかったのか。