新宿南東口の出入り口からの定点模様。
年末のTVで談志の落語特集をやっていて、談志の「ふなぞこをガリガリ齧る春の鮫」なんかを紹介しながら、落語イリュージョン論をやっていた。
イリュージョンって、日本語で言えば錯覚、幻覚、幻想、それを利用した奇術。意味不明の言葉。
それを信奉した談志が政治家になったのもわかる。
オレなんか誰にも言わないが毎日幻覚の日々だ。これを談志流にいえばイリュージョンの日々。
舞台に立てないのを覚悟で談志の弟子になった連中は、談志よりエライと山藤章二だったかが言っていたのがこの番組唯一採り得だったか。
談志が自分で決めていた戒名は「立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわ うんこくさいいえもと かってこじ)」。こんなのどこがおもしろい。仲間内だけのイリュージョン?だ。
ところで、この新宿の写真は小さな幸福のイリュージョンか?
むかし名取洋之助が写真の撮り方とウソについて、写真は味方の残虐行為を敵のそれに、また、敵を味方に摩り替えることが並べ方次第で簡単にできるといっていた。写真こそ本質的にイリュージョン(詐欺術)だ。
以上全部三日酔いのたわごとでした。