観光地としても有名な気仙沼の中心の船着場で桟橋が水没したままになっていた。
なぜなのかは聞かなかったが理解に苦しむ。
というのは大島とのカーフェリーはなくてはならない生活の足だから就航している。
こちらの桟橋は観光船用なのか。それにしてもなぜ復旧しないのか。
建物の復旧を阻むものには、土地利用規制やいわゆる二重ローン問題などが想像されるが、船着場の復旧はなにが障害になっているのだろうか。
おそらく特産品のフカヒレに由来する鮫の博物館も放置されたままだ。まだこんなものには手が回らないのか。
ツナミで置き去りにされた船舶の撤去や破壊されて使用不能になった建物の撤去も個人負担らしい。