モノクロームの質感に富んだ世界は美しく濃密な世界だが、
あるべき色が薄れた世界は、薄くはかない世界を想像させる。
なぜ、現実世界にはない白と黒だけの世界が力強く、現実世界に近い薄色の世界がリアリティーを欠くのか?
心理学の秘密?
だんだんこんな世界がよくなってくるのは老化のしるし?
いや、老化だけではなく、原発事故とツナミとプレート連動型地震という3・11の歴史的大災害が収束の見通しをいまだ与えず、文明の転換を迫っているように見えるからではないか。
ところで、一枚目と二枚目は彩度を落としたわけではなく、もともと薄色のさくらが露出の加減でこうなったもの。
三枚目は多少彩度を落としたもの。
四枚目はこれらに合わせる大幅に彩度を低下させたものです。