新宿は大雑把に言えば内藤新宿以来の宿場文化を引き継いでいる古くからの娯楽街なのに対し、「シブヤ」は戦前からの遺産ではなく、戦後の東急対パルコ・西武戦争によって新文化圏を切り開いてきた「ガキ文化」とも云われるニューモード(古い言葉だな)の街。
両方ともその文化圏は広い。その文化圏の広さは歩いてみればわかる。
対比すると面白いかなという考えがふと閃いたので、きょうの写真は東急に殴りこんだ西武・パルコ前の光景にした。
まちの性格を形づくる文化(圏)という視点を導入すると東京全体の立体的な「くらしの構造」も見えてくるような気がするが、そんな都市社会学的なことは手に余るが、「新宿対浅草」なんてことも面白そうだ。