大井町駅に降りた回数は数え切れないくらい多い。
だが、撮ってみようという気を起こしたのは初めて。
写真を撮るために見るということと、目的の場所に行くために目印の角を曲がって通過するということとの間には大きな違いがあるんだな。
ただ通過するためだけなら、まちの成り立ちを調べてみようという気持ちは起こらないし・・・
だが、撮るだけで、それがどこにあったものかを思い出せないこともある。
事件現場の写真だったら、そんなものは失格だろうが、フツーの写真の場合はそんな態度でも撮った自分と写真が結びついてさえいればそれでいいんだろうか。
この写真は駅前の「まめそうビル」の路地の向いだが、一枚目の「フランス」が何を意味するのかわからないぞ・・・
フランスという文字を意識的に画面に取り込んだのはたしかにわたしなんだが・・・