<   2013年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧
村の風景 4
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なんでもが仏世界のように見える。
この禅定(心が定まりふらふらしない)の世界の象徴のようにすべてのバランスが取れていると感じた。そう思う私の感覚自体が、もう日常のバランスを失しているからか。
どう見るかは人さまざまであるが。。。
by aizak3 | 2013-10-30 12:12
村の風景 3
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二枚目は巨木の根を六道能化(ろくどうのうけ)地蔵尊に見立てたものらしい。
自然の造形というだけでは済まされないなんとも異世界を思わせる木の根である。
(しかし六道能化を左りから書くものなのかな。この立て札は現代書きなんだ)

ところで六道能化地蔵とは六道の辻にたって死者を導き、六道にわたって衆生を教化する地蔵。
この地蔵の奥は墓地になっている。
六体の地蔵さんがいるので、蝋燭立ても六本ある。
くわしくは「More」に記載した。

三枚目はことしの野外彫刻展のアート作品。このリングを作った作家の意図はわからないが森の中に置かれていると巨大な数珠のように見えた。

More六道能化とは
by aizak3 | 2013-10-28 12:05
村の風景 2
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はじめに書いたように展示展(2年毎)は、展示展ごとに村のエリアを替えて実施されている。
これはことしのエリアの「村」だ。
by aizak3 | 2013-10-27 10:39
村の風景 1
桜川市の「雨引きの里2013」から案内が届いたので久しぶりに大和村にいってみた。
本来は村おこしを兼ねた彫刻家の野外展なのだが、そんなことにはお構いなしに、展示場となる旧大和村の風景の方がが気に入っていたのだ。(06年、08年の過去2回訪問、毎回展示場となる地域が異なるので、彫刻の展示されている場所を巡るだけで異なる村の風景が見られる)
疲れたときには田園の風景に触れるのがいいという単純な理由からだ。

なぜいいのかは人さまざまだろうが、田園の方は人を選ばず癒してくれる。
人を選ばない田園はえらい。
てなこと云いながら受付案内所の片隅で弁当使わせてもらっていたら、「田園風景ばかりでなく作品の方も見てくださいね」と念を押されてしまった。
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なんとも平凡な風景だが、これが能除一切煩悩なのだ。
by aizak3 | 2013-10-25 13:55
大橋JCTの円筒の内側の景色
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四枚目までは大橋JCTの円筒型スロープの内側である。
五枚目の「笑うセールスマン」のような大黒天のような石の彫像は大橋とは関係ない私のおまけだ。

目黒川沿いの駐車場から乗るエレベータの2階で降りるとこの陸上競技場に出る。
円筒は外苑の国立競技場とほぼ同じ大きさだから、その内部も広い。

ところで、このエレベータは不思議なエレベータで、2階がこの競技場階で3階がクロスエアタワービルの9階相当の円筒の屋上階になる。
ということは、この2階というのも建物の高さでいえば3階相当の高さなのかも知れない。
by aizak3 | 2013-10-22 11:07
「天空庭園」と未来庭園
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「天空庭園」は地下35Mの山手トンネルと地上高架の首都高3号渋谷線を接続させるための巨大な円筒型ループの屋上に設けた屋上庭園であるが、まだオープンしたばかりだからいかにも人口庭園のような感じがする。

樹木やみどりが将来どうなるのかはわからないが、いまの方が未来都市のような感じもする。
田圃もあるようだが、いっそのこと児童公園のようにパンダやカバのフィギアのあるコーナーやパトカーや消防車や小さなロープウエーのあるコーナーがあればもっと未来庭園になるような気もする。
いや、豆自動車でぐにゃぐにゃ立体交差する迷路をめぐる児童向け遊戯施設なんていうのがこのJCTにふさわしいのかも知れない。


4枚目と6枚目は5階部分で「天空庭園」と接続するプリズムタワービルである。
5枚目は9階部分で「天空庭園」と接続しているクロスエアタワービルである。
このように接続階が異なるのは屋上がJCT施設のループのためである。


★日本の屋上庭園と屋上緑化

屋上庭園と屋上緑化は多少思想の原点が違うようだが、現在では都市のヒートアイランド現象に伴って、全国で屋上緑化が唱導されている。

調べてみたら日本で最初の屋上庭園は日本橋三越本店の屋上庭園(明治40年開園)だそうだが、これはデパートの客寄せ施設で面白いものではない。
おなじ客寄せ施設でも松屋浅草の屋上は庭園、動物園、ミニチュア機関車、8人乗りロープウエイ、その他遊戯施設と「ごった煮」ではあるが、なんといっても屋上の端から端へとロープウエイが浅草の空を走るのが面白い(昭和6年)。写真
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その他、単に屋上緑化というにはあまりに「異常」ともいえそうなものに、「アクロス福岡 ステップガーデン」というのがあった。1995年4月の竣工当時は苗木が植えられただけでコンクリート面と骨組み剥き出しの状態であったそうだが、土壌も現地で作られ、風媒や鳥媒による自然木の根付きも手伝って、20年後には当初75種類であった木々は200種類近くまで増え、森とも呼べる規模に育ったのだという。
ここまでやれば屋上緑化の範疇を超えて、森の中のマンションだろう。写真
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ユニークな設計思想で渓谷の森を模した難波パークスも面白い。2003年開業の1期事業に加え2007年に2期事業が追加され、現在の緑地面積は合計33,000平方メートル。
屋上庭園では、約300種、約70,000株の植物が植えられているそうだ。写真
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大橋JCTの屋上緑化は都心を高架で走らざるを得ない首都高のイメチェンを意図したものだろうが、関心を呼ぶのは不可能を可能にしたJCTの構造の方で、この屋上緑化に「天空庭園」という命名は福岡や難波に比すればやや誇大広告という感じは否めない。
換気塔の屋上の「里の杜」の屋上田圃なんていうのはちょっと発想力が疑問だ(もっとも首都高の名誉のために云っておくと「天空庭園」も「里の杜」も管理者は目黒区で、首都高は多分資金援助者に過ぎないだろう)


世界最古?の屋上庭園は王妃のご機嫌を取るために建設されたという「バビロンの空中庭園Hanging Gardens of Babylon」 で、こちらは王国の富と文化の象徴だろうから日本のそれとは比較対象にはならないだろうが、これが「空中庭園」の原型だ。むろん環境対策の屋上緑化ではない。この世を離れて天に浮びたいという憧れだ。

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by aizak3 | 2013-10-18 12:27
天空庭園と再開発住宅のテラスからの眺め
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この眺めは首都高の円筒型のジャンクション(首都高中央環状線(通称山手トンネル)と首都高3号線(渋谷線)のジャンクション)が巨大な用地(神宮外苑の霞ヶ丘国立競技場と同等の用地面積)を要したために都や目黒区、首都高が住民と一体となって建設した再開発した二棟の超高層ビルのうち目黒区役所の出張所も入っているクロスエアタワービルの9階のテラスから見た光景である。

わたしが大橋ジャンクションに興味を持ったのは、地下トンネル構造でやって来る首都高中央環状新宿線(山手トンネル)が、現状でさえ複雑な構造を持つ山手通りと玉川通りの大橋交差点上で、地下35Mの深さからいかにして高架構造の首都高3号線(地上高30m)に接続させることが可能なのかということだった。
きわめてこどもじみた発想である。

しかし出来上がった円筒型のループとその屋上に接続する2棟の超高層ビルからの眺めはそういうクロスパズルのような好奇心を離れて、なんとも不思議な「天空都市」の感覚である。
それは六本木ヒルズの超高層階の室内の窓から下界を眺めるというのとは違って、円筒の広い屋上から辺りを眺めるということだからだろう。
なんといってもこの円筒の大きさは国立競技場と同じ大きさなのだから、デパートの屋上から周囲を眺めるのとは違った感覚になるのだ。


このジャンクションの建設は土木技術の驚異的進歩と「道路事業協働型開発事業」という再開発事業手法によって出来上がったらしい。


やや詳しいことは「More」に地図や図面付きで載せることにした。

More 巨大円筒型JCT設備と再開発事業
by aizak3 | 2013-10-16 14:27
天空庭園がある不思議なジャンクション
一度は行ってみたいと思っていた首都高大橋JCTのループ状の円筒の屋上にある「天空庭園」に行ってみた。
無料である。
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首都高中央環状線のうち山手通りの地下を走る山手トンネル(現在豊島区高松~目黒区大橋間11km)が首都高3号線(世田谷区瀬田で東名高速に接続している)に接続するジャンクション付近では、山手トンネルは田園都市線の地下を潜るので地下35mの深さなのだが、それが国道246号線(玉川通り=青山通り)の上を高架で走る首都高3号線に接続するために工夫されたのが、円筒形のループジャンクションだった。

円筒の地上高は35mで地下とあわせると70mとなる。
円筒の大きさは約175mで外苑の国立競技場の170mとほぼ同じだそうだ。
この円筒の屋上にあるのが目黒区立の「天空庭園」である。

天空庭園はフラットではない。
ループ状の首都高の走行路の屋上なので9階相当部分では、この巨大な円筒を建てるために用地を提供した住民たちの再開発ビルのクロスタワービル(地上42階建て)の9階に渡り廊下で接続し、西側のプリズムタワービル(地上27階建て)では5階相当で渡り廊下で接続している。
9階相当の天空庭園から5階相当の天空庭園へ歩いていくときはなにも感じないが、5階相当から9階相当に行くときには上り坂になっていることに気付く。

この写真は9階相当からの眺めだ。
一枚目はクロスエアタワービルと天空庭園(首都高中央環状新宿線山手トンネルと首都高3号線を連結するために建設した円筒形のアクセススロープの屋上)を結ぶデッキの西側からみた首都高JCTの屋上部分。この連絡路はビル付近では騒音対策上屋根で覆われている。
ここからの眺めの方が円筒上の屋上緑化庭園よりよっぽど「天空庭園」らしく見える。

二枚目は同ビルと円筒の連絡デッキ上から地上のまちを見た眺め。
三枚目、四枚目は同ビルの9階のテラスからみた眺め。

ところで、西側の再開発ビルがなぜ「プリズムタワービル」と命名されたのかは「more」に掲載した航空写真を見ていただければ判る。敷地の関係で三角形をしているからだろう。


「more」に航空写真やこのジャンクションの構造図を転載しておく。

More航空写真ほか
by aizak3 | 2013-10-13 15:40
駒沢オリンピック公園の眺め
昨日、秋の彼岸総供養に参加して帰宅途中何十年ぶりかで駒沢オリンピック公園に立ち寄ってみた。

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駒沢競技場は1964年の東京オリンピックの都内会場のうち外苑、代々木と並んで三大競技場の一つで、もともとは戦争で辞退した第12回オリンピック(1940年、昭和15年)の東京オリンピックのメーン会場になる予定の会場だった。

1964年の東京オリンピックでは、駒沢の競技場ではサッカー、ホッケー、レスリング、バレーボールが行われた。バレーボールで日本女子が対ソ連戦を制して金メダルを獲得し「東洋の魔女」となったのは駒沢の体育館のバレーコートでだった。

その体育館が老朽してママさんバレーの練習中に天井から照明等が落下してあわやの事態となった話は先日の代々木体育館のブログで触れたが、昨日その体育館に行ってみたら5月から平成28年12月まで老朽化による補修工事のため閉鎖中だった。

最後の写真はオリンピック終了後の昭和41年に水泳場が開設されたことを記念する東京都の東京オリンピック記念碑。

駒沢競技場までのアクセスは当時玉電(路面電車)しかなかったので、選手村(現代々木公園)からの移動や観客の移動はバス輸送によることとし、バスと混雑する人との接触を絶つために、競技場間の連絡にはペデ構造が取り入れられ、駒沢通りの歩行者の横断にはペデに続く広幅員の歩道橋が架けられた。
by aizak3 | 2013-10-09 18:17
代々木競技場のペデデッキは何のためか?
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代々木競技場のペデからの眺めである。

ペデから見ると競技場は屋根しか見えないが、ペデと山手線側道路の高低差はこんなにも大きい。

現在の代々木公園(旧ワシントンハイツ→オリンピック選手村)と代々木競技場を隔てる井の頭通りも西側の富ヶ谷交差点から坂を上ってきて競技場辺りで平坦な頂上部となり、山手線を越えていわゆる表参道は緩やかな下り坂となる。

つまり明治神宮、代々木公園、代々木競技場は代々木の森の丘のならだかな頂上部に位置しているのだ。
渋谷駅から区役所通りを上ってくれば区役所や競技場が丘陵部の上に位置しているのがよく分かる。

ペデはこの高低差を利用して、競技場の躯体部を覆い隠し、ペデからは優美な曲線を持つ吊り屋根だけしか見えない仕掛けを作ったものなのだろう。


さて、体育館としての本来の稼働率だが、水泳競技場は辰巳に移ってしまったので、大会場としてはほとんど使われなくなってしまったようだ。その他の競技場としてはプールに蓋をしてときどき使われているようだが、イベント会場としてはそこそこ使われているようだ。

それより、NHKに隣接しているので、一般の観光施設としては若者の見学者としての魅力を保ち続けているようだ。
しかし、かれらは1964年のオリンピックを知らないものがほとんどだろう。

参考に代々木競技場の立地位置を示す地図を「MORE」に載せておく。

More 代々木競技場の位置地図
by aizak3 | 2013-10-06 10:43