赤羽といえばこの鯉こくとうなぎの「まるます家」。
以前は角店の前の道路に大きな俎板を置いて、威勢よく血しぶきを散らして鯉を捌いていた。
いまはあまり鯉のアライや鯉こくは流行らないのか店前の大桶と俎板は置いてなかった。
近所の(といってもかなり離れているが)写真の先輩を携帯で呼び出して、二階で久しぶりの一杯。
老人同士なのでお互いに「まるます家」についての自分の思い出話ばかりを勝手に相手にしゃべりあった。
だからほとんど「会話」は成立していないが、お互いいい気分になって別れた。それでよし。
ホルモンの方は外で使える七輪に惹かれたが、結局敬遠。
それでも孫にホルモンを食わしている爺ちゃんがうらやましかったのでパチリ。
ところで、「まるます」のうなぎは蒸しがあっさりしていて、一杯の肴にはなかなか。なつかしい「かぶと」は頭がずらっと並んでいて一串100円。
「ぬた」ばかりとって、これを食いそびれたのがなんとも残念。
「more」に店頭のうなぎとかぶとを掲載↓