新宿 1丁目裏通り 印象6  Place-Mの辺り
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自分ではまいど能天気な写真を撮り続けていて口幅ったいが、きのう、ちょっと話題らしい「森山大道展」(都写美)を見に行って、藤田省三の言う「写真の時代は終わった」のだなという感じをつくづく感じた。
「光と影」以降の作品は「写真の時代は終わった」のだから、やっぱりなんだかねえ、という感じになる。写真の時代が終わったのに同じ手法で街を切り取っても手応えガなくなるのは当然だろう。
それに、あの「ハワイ」はなんだ?以前、清澄だったかの倉庫でやったときも感じたのだが、なぜ、なんのために「ハワイ」なんだ。幻想の楽園なのか?日本人移住者の歴史なのか?不徹底な真珠湾攻撃から始まる戦争の島への追慕なのか?ハワイの現実にいま時代を切り裂く何かがあるのか?なんだかわからない。70年代までの同じ手法で撮っているからだ。
やっぱり、「写真よ、さようなら」じゃなくて「Daidouよ、さようなら」じゃないのかなあ。
まったくの門外漢だから感じたままを言わせて貰ったよ。
by aizak3 | 2008-06-01 10:20 | 盛場1/銀座/有楽町新橋/新宿
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