装置 都市の風景
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なんの装置かは知らない。





わが国の現下の最大の問題は、長寿高齢化で、その真逆現象の小子化だという。


ようするに、「国民の生活が第一」と言って政権を握ったポピュリズム政党が、本当にやりたいことは国家財政の癌である70歳以上の非生産労働人口の国民をなんとか早く抹消することらしい。
わかるよ、その気持ち。わるいね、まだ生きていて。


「日本国民この世停年70歳法」という法案をドジョウ・シジミ内閣は密かに準備していて、国民は70歳に達すれば、年金受給権も生活保護権も失い、自然死(野垂れ死に)するか、生産労働人口のために「献体」して国営記念館に埋葬されるかを自主・自立・自由で選択することにして、現在と未来の国民に貢献しなければならないという義務を課する法案の成立を目論んでいるらしい。「収監日曜日」というマイナーな情報誌が暴露している。


安倍公房が食糧難だったむかし、「食用ラット生産工場」というふれこみの工場を建設し、じつは役立ずの人間を「天国に送る」という広告で釣って、「人肉加工缶詰工場」に送って、食料大増産を図るという計画を立てる国営大工場計画の秘策を国家が練っていると言う「小説」を書いていたことがあったという記憶がある。錯覚かもしれないが。


きょう、小宮山厚労大臣はTVで発表した。
「今後は生活保護受給者の身元を調査し、援助出きる親族がいる場合は生活保護を打ち切ることが出来るように制度を改める」と。これは冗談ではなく真証真明の事実である。


もはや住宅ローンと教育費に追われる息子たちに迷惑は掛けられない。
わたしも早く「献体者国営記念館」設立法案の早期成立をのぞむとともに、成立の暁には「天国行き募集」に応募したいと思っている。
by aizak3 | 2012-05-26 02:12
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