晴れのち雨のち晴れの日の街撮り 1
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連休の終わりに近づいたこの日は、セザンヌ展を見にいってみようと思い立って、国立新美術館に行ってみたのだけれど、入場券を買うのに30分待ちという行列だった。


驚いた!
セザンヌなんてあんな難しい絵描きの絵画を心から愛好する人がこんなに東京にはいるのか。
しかも入場券を買うだけで30分も待つのに!

待って入場したところで、また、耳に変なもの被せてじっと(画面を見て)動かないんだろうなということがすぐさま想像できた。


あきらめて、浅草でも行こうかなと思ったが、どうかなーと気が変わって、浅草とは外れも外れの上野駅近くの北上野と東上野の松が谷境界上をGRD2でロケハンしてみた。


撮ってきた写真をそのままpicasaでスライドショーしたら、ああ、このときの気分はこんなもんだったなーと共感したので、このブログもぜんぶそのままでスライドショーで載せたかったが、どうすれば、シャッター押したそのままの気分を、スライド・ショーでブログに載せることが出来るのかがわからない。


それで、はじめの写真からそのまま分割して(一度に載せるとかなり重くなって見てくれる人(ほとんどいないのだが)画面表示の遅さにいやになって、切ってしまうだろうと思って分割して載せることにした。



この日は家を出たときには晴れていたのに、六本木に着いたときには小雨が振り出して、稲荷町に着いたときには既に雨が降り出していた。喫茶店で休んでいたらどうも本格的な雨模様。
ぬれるのを我慢していくらか撮って、もう帰ろうと思って駅に近づいたら、晴れてきた。

この町に、セザンヌをあきらめたついでなんかに来るんじゃないと言われたようだ。
by aizak3 | 2012-05-08 22:12
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