京橋のようなとっくの昔に完成された市街地にも、空地を暫定利用した駐車場が目立つ。
そこに新しいビルが完成すれば、やがて街の臭いも消えていく(変わっていく)
浅草六句の「奥山」も「江戸情緒復活政策」で新調された(観光地化された)ので、うらぶれた情緒は一挙に失われた(わたし的にはつまらなくなった)ように。
三井が丸の内の三菱に対抗しようと、日本橋再生計画のPRを中央通の工事塀でやっているが、どうなるのだろうなんてふと思った。
光と闇を巡って都市は再生され、止むことなく永遠に繰り返すのだろうか。
有史以来、人の一生が永遠に大して変わらないように。