この写真を撮った一昨日はこんなにいい天気だったのに、東京でも今日は雪が降っています。
雪の季節になると東北被災地の人々の生活が思わず思いやられます。
ガレキ処理は自治体の仕事でも、国が直轄請け負って迅速に処理しなければ、何年経っても東北復興は着手できないでしょう。
復興事業を起こさなければ、東北にカネは回らず、復興予算も凍結状態になるのでは?
福島の二本松では寒さを防ぐ薪ストーブの灰から高濃度のセシウムが検出されて、灰を畑に撒くなどが禁止され、ビニール袋に収納して、処理方法が決まるまで自宅の庭などに厳重に保管しておくことが決められたと今日の新聞に出ていました。
放射能マンションとか放射能コンクリートとか、一体国はなにをやってんだろうと思いますね。